2016年3月21日月曜日

公開シンポ「霞ヶ浦流域研究2016」が大盛況!


2月27日(土)に、水圏センター主催の公開シンポジウム「霞ヶ浦流域研究2016」が、北浦湖畔(行方市)のレイクエコーで開催されました。

シンポジウムでは、水圏センターを拠点に研究している学生・教員のほか、地域の研究機関(水産試験場や霞ケ浦環境科学センター)などの研究者、さらには地元の大生原小学校や土浦一高の児童・生徒さんなどが、口頭発表やポスターセッションを通して、日頃の研究成果を報告しました。会場には、霞ヶ浦の環境保全・再生に取り組む市民団体のメンバーや地元の漁業関係者の方々、水圏センターを利用して研究を行っている他大学の学生など約100名も方々が来場してくださいました。ご参加のみなさま、どうもありがとうございました。

このシンポジウムは2014年から毎年開催していますが、年々、参加者が多くなってきています。 霞ヶ浦流域に関わる人々が一つの場所に集まり、気軽に交流できるユニークな場になりつつあるようです。水圏センターのスタッフとしては、霞ヶ浦流域や水に関わる地域の教育・研究ネットワークの構築に微力ながら貢献できれば・・・と考えているところです。本シンポジウムは、来年度も実施予定です。皆さま、お楽しみに!

ちなみに、来年度ご講演をしてくださる方を、今から自薦他薦を問わず募集しております。





口頭発表(高校生が発表中)

ポスター発表も大盛況!